京都市都大路で行われた第35回全国女子高等学校駅伝競走大会は、神村学園(鹿児島県)が5年ぶりに2度目の優勝を果たしました。
この優勝に貢献した3年の留学生カリバ・カロライン選手が気になりますね。
カリバ・カロライン選手はアンカーで2人抜きの大逆転しました。
カリバ・カロライン選手の国籍や両親等ついて調べます。
- 【神村学園3年】カリバ・カロラインのプロフィール
- 【神村学園3年】カリバ・カロラインの全国高等学校駅伝競走大会での活躍
- 【神村学園3年】カリバ・カロラインの国籍はどこ？
- 【神村学園3年】カリバ・カロラインの両親は？
このことについてみていきましょう。
【神村学園３年】カリバ・カロラインのプロフィール
【神村学園３年】カリバ・カロライン選手のプロフィールを紹介します。
- 名前：カリバ・カロライン
- 生年月日：2004年4月22日
- 出身中学校：ニャフルルエリート中(ケニア)
- 神村学園駅伝部主将
生年月日は、World Athletics（陸上競技の国際競技連盟）の情報サイトにあります。
(ニャフルルエリート中学校)
ニャフルル エリート 中学校は、ケニアのトンプソン滝の隣にあるニャフルル エリート スクールの中学校です。
エリート教育を行っている学校のようです。
現在19歳で、他の高校3年生より1歳年上です。
2020年秋、いろいろな制限があって留学が遅れ、特異な状況の中、異文化の中で頑張っていました。
入学が遅れたため、進級もできなかったので、19歳で高校3年生です。
【神村学園３年】カリバ・カロラインの駅伝競走大会での活躍
カリバ・カロライン選手の全国女子高等学校駅伝競走大会での活躍を見てみましょう。
5区（5km）、３位でタスキを受けとったカリバ・カロライン選手は、残り2㎞で立命館宇治高校をとらえ、2位に順位をあげました。
神村学園とトップの仙台育英の差は33秒と縮まり、残り1㎞で27秒差となり、スタジアムに入り、残り100mで神村学園のカリバ・カロライン選手が仙台育英をかわしてトップとなり、最後に神村学園が大逆転勝利です。
カリバ・カロライン選手は「とってもうれしいです」と笑顔で、日本語で喜びを語りました。
当初は１分程度の差を想定していましたが、オーバーする１分２０秒でタスキを受け取りましたが、「去年は向かい風。今年は天気が良かった」と話すとおり、エンジン全開勢いのある走りを見せたのでした。
カリバ・カロライン過去全国大会成績
カリバ・カロライン選手の留学後の全国大会の結果です。
| 2021年 | インターハイ | 1500m | 1位 |
| 2021年 | インターハイ | 3000m | 1位 |
| 2021年 | 全国女子高校駅伝 | 総合 | 3位 |
| 2021年 | 全国女子高校駅伝 | 5区 | 2位 |
| 2022年 | 春の伊那駅伝 | 3区 | 1位 |
| 2022年 | インターハイ | 1500m | 1位 |
| 2022年 | インターハイ | 3000m | 1位 |
| 2022年 | 全国女子高校駅伝 | 総合 | 3位 |
| 2022年 | 全国女子高校駅伝 | 5区 | 1位 |
| 2023年 | インターハイ | 1500m | 1位 |
| 2023年 | インターハイ | 3000m | 1位 |
| 2023年 | 全国女子高校駅伝 | 総合 | 1位 |
| 2023年 | 全国女子高校駅伝 | 5区 | 1位 |
1年生から大活躍ですね。
【神村学園３年】カリバ・カロラインの国籍は？
出身中学校のあるのはニャフルルですが、もともと近くの出身なのか、高校のために引っ越したのかはわかりません。
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