韓国n番部屋事件の犯人チョ・ジュビンの現在と生い立ち。博士ルームの動画はある？

2023年1月31日の「ワールド極限ミステリー」で、韓国n番部屋事件について取り上げます。

この犯人チョ・ジュビンの現在と生い立ちや、この人が作った博士ルームの動画はいまもあるかどうか調べていきたいと思います。

今回は韓国n番部屋の犯人チョ・ジュピンについてまとめます。

韓国n番部屋事件とは？

「N番部屋」事件は、2018年から2020年にかけて韓国南部で発生した恐喝、サイバーセックス人身売買、テレグラムアプリを介した性的搾取的ビデオの拡散に関わる刑事事件です。

「博士部屋」として知られる模倣犯罪は、博士というスクリーンネームを使用する男によって運営されていました。 後にチョ・ジュビンであることが明らかになっています。

彼は数十人の未成年者を含む女性を脅迫し、レイプを含む性的搾取的なビデオの撮影を強制し販売した疑いで告発されました。

確認された犠牲者の数は少なくとも103名で、うち未成年者26名となっています。

被害者の写真は26万以上のID（プロフィールの重複を考慮すると約6万人）に共有・販売されました。

犯人チョ・ジュビンの現在は？

現在、チョ・ジュビンは、まだ他の容疑で裁判中なので拘置所（京畿道義王市ソウル口所）に収監されています。

全ての容疑の裁判が終わった後、どこの刑務所に入るか決定される見込みです。

犯人チョ・ジュビンの生い立ちは？

小学校在学中に、母親が家を出てしまい、父親と姉を家族として育ちました。

家庭環境はかなり暗かったということです。

また、経済的にも苦しい生活だったということです。

しかし、中学高校時代は、家庭環境とは異なり、教師や友達と良い関係を結んでおり、高校は1日も休まなかったほど真面目な学生でした。

そして会話でも冗談をよく言い、友達の多い学生でした。

インハ工業専門大学情報通信学科に入学しましたが、自分の学力に対してコンプレックスがひどく、この頃には性格が変わり内向的になっていました。

大学では友人と交わらないで静かな感じだったが、軍隊時代には後輩をいじめていて、権力志向が強い人だったということです。

また博士部屋で犯行をおこなっていた時期に重ねて、保育園でボランティアをしているなど、２面の顔を持つ人と言われています。

博士ルームの動画はいまもある？

現在、博士ルームはすでに削除されており、確認されていませんが、サイトは永遠に残ると言われる通り、アーカイブなどを探せば出てくる可能性は高いです。

また、チョは、収監中にネイバーブログを運営していることが確認され、議論となりました。これはチョの父親が彼の書類を送付して開設したブログだったそうで、現在は退会させられています。

フェイスブック・インスタグラムの場合性犯罪履歴があるため当然永久的にアカウント生成が不可能で、テレグラムに使用していたGoogleおよびGmailアカウントも停止された可能性が高いとのことです。

チョ・ジュビンは刑執行中なのでオンラインSNS活動が不可能であり、現在受けている刑を完了した時には60代後半であり、現在まだ係争中の犯罪があるため、刑はさらに伸びる可能性があります。

そのため、オンラインで何か始めることは可能なのかどうか40年以上先のことなので不明ではあります。

まとめ

韓国n番部屋事件で博士部屋を開設していたチョ・ジュビンについてまとめました。

• チョ・ジュビンは現在28歳。
• チョ・ジュビンは現在のところ懲役42年を受けているが、現在まだ別の容疑がかけられており裁判中のため、ソウルの拘置所にいる。
• 全ての刑が確定してから刑務所に送られる予定になっている。
• チョ・ジュビンの生い立ちは小学生の時に母親が家を出てしまい、父親と姉と生活してきた。
• 子供の頃は真面目で友人の多い子供だったが、大学に入ってから暗くなり、友人も作らなかった。
• 軍隊では後輩をいじめ、権力志向の強い人だった。
• 博士部屋の動画は現在オンラインで見つかっていないが、ネットにあげたものは永遠に残るため、アーカイブを探し続ければどこかには存在すると考えられる。
• 現在服役中のため、インターネットは使えない。
• また性犯罪歴があるため、SNSのアカウントは永久停止または削除となっているので、全ての刑を終えてから再び復活できるのかは不明である。
• また現在確定している刑の42年が過ぎる時はすでに60代後半のため、今後全ての刑が確定するとさらに遅くなってからのインターネット復帰となり、どうなるのかは不明である。