上田美由紀の死刑執行はいつ？生い立ちや鳥取連続殺人事件の真相！

2024年1月30日に放送される「ザ！世界仰天ニュース」で、鳥取の男性6人連続死の犯人の上田美由紀が取り上げられ、なぜ男性たちは騙されたのか？を考えます。

そこで、死刑囚の上田美由紀がいつ死刑になるか、上田美由紀の生い立ちや鳥取連続殺人事件の真相についてまとめます。

ここでは、上田美由紀の犯した鳥取連続殺人事件について考えます。

鳥取連続殺人事件とは？

上田美由紀は逮捕された時、35歳でした。

ぽっちゃりしたスタイルの女性が働くスナックでホステスとして働いていました。当時、すでに2度離婚しており、子供は5人。

孤独な男性を相手にして、数回店に来ると、「一緒に暮らそうか」と話しかけていました。

また、男性をホテルに連れ込み、その後自分の子供たちに「お父さん」と呼ばせ、「一緒に暮らそうよ」と声をかけさせてお金を貢がせていました。

以前交際していた男性は、「女にホテルに連れ込まれたのは初めてだった」と語っています。

電気店のA

電気店のオーナーだった男性Aは、川で睡眠薬を飲んで不審死していましたが、上田美由紀に電気製品を100万円近く売っており、お金を回収しに行った翌日に死んでいるところを発見されました。この男性は暴行を受けた痕跡がありました。

体内から睡眠薬が検出されています。

この事件をきっかけに、上田美由紀の周りで男性が6人不審死していることが発覚したのです。

新聞記者B

同居していたC

警察官D

トラックの運転手E

2009年4月、交際相手でトラックの運転手をしていたEは、鳥取県の沖合で水死体となって発見されています。体内から睡眠薬が検出されています。

隣のアパート在住のF

2009年10月、上田の隣のアパートに住んでいたFは、その頃体調が悪くなり、食事を上田が運んでいました。

そして裁判の結果、死刑判決が出て、広島拘置所で死刑囚として生活していました。

上田美由紀の死刑執行はいつ？

上田美由紀は、昨年、2023年1月14日、食べ物を喉に詰まらせて死亡しました。

そのため、死刑になる前に亡くなったことになります。

刑務官が倒れるような音を聞き、倒れている上田を発見しましたがすでに意識がなく、病院に運ばれましたが死去が確認されました。

その日の食事内容は、次のようなものでした。

夕食で、白米、やきそば、玉子焼き、ハムとポテトサラダのフライ、スパゲッティサラダ、つみれという6品

上田は高血圧や狭心症があり、投薬治療を受けていました。他にも糖尿病の疑いもありました。また、同月10日にも喉に食事を詰まらせて救急搬送されています。

その際には特に異常がないとの判断でした。しかし、嚥下機能が低下していたのだろうと考えられています。

死刑になるよりは早く天に召されたといえると思います。

上田美由紀の生い立ちは？

近所からは母親の評判が悪かったようです。

そして、上田美由紀は小さい頃は母親に怒鳴られながら育ったということです。

彼女は近所の家に勝手に上がり込み、物を盗んだり壊したりする子供だったということです。

学校に上がってからは、相手の喜びそうなものをプレゼントして勢力拡大し、気弱な子供たちをパシリに使うということをしていました。

高校に入ると、上級生にいじめられて、2年の夏に中退してしまいます。

その後、住み込みの工場に就職し、4歳上の男性と最初の結婚をして二人の子供を持ちました。

しかし子供の服を買うと姑から「まず夫の服を買え」と言われ、うまく行かずに離婚になっています。

まとめ

2023年1月に食べ物を喉に詰まらせて死亡した死刑囚だった上田美由紀についてまとめました。

• 上田美由紀の周りでは6人の男性が不審死しているが、事件として立件できたのは2件だけだった。
• 上田美由紀は男性たちと務めていたスナックで知り合い、そこから交際を始めている。
• 男性の亡くなり方が水死または自殺と判断される亡くなり方ばかりだった。
• 上田美由紀は高血圧や狭心症などいくつも病気を持っており、投薬治療を受けていた。
• 亡くなる4日前にも喉に食事を詰まらせて緊急搬送されている。